目次

 

1. オフィス環境が「企業の顔」になる時代

働く環境が採用を左右する現代のトレンド

近年、人材市場では「オフィス環境」が応募動機の主要要素へと変貌しています。
経済産業省の2023年調査によると、20~30代の求職者の68%が「オフィスの写真がない求人広告は企業の透明性に疑問を感じる」と回答。さらに、Z世代の45%は「SNSに投稿できるオシャレなオフィス」を就職条件の一つに挙げています。

この傾向は、リモートワーク普及による「オフィスの存在意義の再定義」と深く関連しています。単なる作業場ではなく、「対面ならではの価値を生む空間」が求められる中、施工型パーティションを活用した柔軟なデザインが注目されています。

▼ 施工型パーティションで応募数40%増の実例
間仕切.jpでオフィス内装工事を承ったITベンチャー企業某社は、オフィス移転に際してガラスパーティションを導入。

  • 応募数の変化:移転前月比+40%(うちSNSも閲覧しての経由応募が27%を占める)
  • メディア効果:社員が投稿した「集中ブースがあるオープンスペース」の写真にいいね!が
  • 採用コスト削減:求人広告費を削減しながら応募数増加を達成

「『働きやすそう』というオフィスの印象が、候補者の心理的ハードルを下げました。『執務エリア』と『コミュニケーションエリア』をパーティションで分けた内装デザインは、多様な働き方を尊重し、実践している企業の業務の対する姿勢が伝わった結果として受け止めています。」

▼ 現代オフィスの必須条件:3つの空間設計

  1. オープンエリア:ホワイトボード付きテーブルでブレインストーミング
  2. 集中ワークブース:遮音パネル付き個室
  3. リラックススペース:観葉植物と間接照明でストレス軽減

施工型パーティションの最大の強みは、「1フロアで複数の空間体験を提供できる」点にあります。例えば、アルミやスチールといった鋼板パネルタイプのハイパーティションなら秘匿性と遮音性を高め、ガラスパーティションなら開放感を得ることができます。

施工型パーティションのオフィスデザインで、採用活動を強化」という取り組みは、WEBやSNSでの企業発信が当たり前の現代において、戦略的な投資であるべきです。オフィスデザインは空間の機能性や意匠性の恩恵は、そこで働く従業員や来訪者に留まらず、求人採用という「将来の人的資産」にも影響を大きく与えます。

2. 施工型パーティションのオフィスが、人材採用活動に与える3つのメリットと戦略的リクルート

① SNS映えするオフィス=無料広告

  • デザイン性に優れているのにコスパの良い施工型パーティションを導入
  • 広報部や人事部が戦略的に「#〇〇社のオフィス」で週1回投稿することを奨励

▼ 戦略的ポイント

  • 「写真映えするスポット」を意図的に設計(例:企業ロゴ入りパーティション前のフォトスポット)
  • WEBの採用ページに「社員のオフィス日記」コーナーを設置
  • 新卒求職者向けに「オフィスツアー動画」をYouTubeなどで公開

② 健康配慮アピールでESG対応

  • 遮音パーティション導入でストレス軽減
  • 採用ページに「職場環境スコア」を公開

③ 「柔軟性」=成長企業の証明

  • 可動式パーティションでレイアウト変更
  • 「チーム成長に合わせてオフィスが進化する」と採用動画でアピール
  • とくに「パーソナルスペースとコミュニケーションスペース」を往来する頻度の高いITエンジニア職の応募数には効果大

▼ 間仕切.jpのオフィス設計担当者の視点

「Z世代は『固定された環境だけしかない』ことに不信感を抱く人もいます。可動式パーティションは、『変化に対応する企業体力』の可視化ツールでもあるので、「働き方によってオフィスレイアウトも柔軟に変える」ことが可能という姿勢をアピールすることは、現代リクルートにおいては必須です。特に技術職の採用においては、働き方の柔軟性が、エンジニアに働きやすい環境を企業が柔軟に後押しをしていることが伺え、応募数にも好影響を与えると考えております。」

3. 明日から使える!デザイン戦略事例

事例1:福利厚生と連動した空間設計

  • フリースペースに可動式パーティションのスライディングウォールを設置
  • ランチタイムに「他部署交流デー」を実施
  • 結果:社内満足度調査で「人間関係」項目が向上→採用ページの口コミに反映

事例2:自社サービスを生かした内装デザイン

  • 「エネルギー事業」表現をパーティション装飾に採用
  • オフィス写真をSNSで、サービスや企業の認知を高める

事例3:サステナビリティ可視化

  • 従来のオフィスづくりのスクラップ&ビルド(こわして、つくる)ではなく、可変性と柔軟性に優れたパーティションによるレイアウト設計に
  • 最新のプロダクトを融合させることで、環境配慮とコスト削減を両立させ、企業の事業継続を支える

4.まとめ

 施工型パーティションの鋼板パネルはマグネットタイプのものを取り付けること高い利便性をも提供しますが、実は「人材をも呼び込む磁石」です。オフィス移転は、コストではなく「未来の人材へ投資する絶好の機会」と捉えましょう。

「人が集まるオフィス」は、今日の設計が明日の競争力を決めます。ぜひプロとともに、求職者の心を動かす空間を創造してください。

パーティションメーカー直販のアイピック株式会社の間仕切.jpでは、オフィス向けに最適な間仕切のパーティションの設計施工をワンストップで提供します。豊富な実績と専門知識を持ったスタッフが、最適なご提案や設計、施工を一貫してサポートします。 

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