目次

1.オフィスのサイン工事とは

 オフィスのサイン工事とは、オフィス内外に看板やサインを設置することで、来客者や従業員に対して案内や情報提供を行うための施工工事のことです。この工事には、オフィスの入口やロビー、会議室、トイレ、エレベーターホール、階段、廊下など、様々な場所に設置するサインが含まれます。

設置場所と効果

エントランスとロビー

オフィスのエントランスにパーテーションを設置し、そこに社名やロゴマークのサインを取り付けることで、訪問者や従業員に対して歓迎の印象を与えることができます。デザインや色使いにこだわり、工夫をすることで、オフィスのブランディングやイメージアップにも繋がります。

会議室とトイレ、ロッカーや更衣室

会議室の入り口に部屋名や利用状況を表示するサインを設置することで、利用者が簡単に目的の部屋を見つけることができます。また、トイレにもわかりやすいサインを設置することで、訪問者の利便性を高めます。

エレベーターホールと階段

エレベーターホールや階段には、フロア案内や方向指示のサインを設置することで、オフィス内の移動をスムーズにします。特に大型のオフィスビルでは、これらのサインが重要な役割を果たします。

廊下とその他のスペース

廊下には、方向や部署名を表示するサインを設置することで、オフィス内の移動が効率的になります。また、重要なメッセージやポリシーを掲示することで、社内コミュニケーションを強化することができます。

パーテーションの活用

オフィス内のパーテーションにサインを設置することで、スペースの使い方を効率化することができます。例えば、パーテーションに方向や部署名を表示することで、オフィス内の移動や目的地を素早く見つけることができます。また、パーテーション上部に社名やロゴを表示することで、オフィスのブランディングやイメージアップにも繋がります。

デザインと機能性

サイン工事においては、デザインと機能性の両立が重要です。サインのデザインや色使いにこだわることで、オフィスのブランドイメージを強化し、訪問者や従業員に対して一貫したメッセージを伝えることができます。また、適切な位置にサインを設置することで、オフィス内の動線を改善し、業務効率を向上させることができます。

オフィスのサイン工事は、訪問者や従業員に対する案内や情報提供を目的とし、オフィスの内外に看板やサインを設置する施工工事です。エントランスやロビー、会議室、トイレ、エレベーターホール、階段、廊下など、様々な場所にサインを設置することで、オフィスのブランディングや利便性を向上させることができます。また、パーテーションを活用することで、スペースの使い方を効率化し、オフィス内の情報提供やアピール効果を高めることができます。

2.サイン工事(看板製作)の種類

 サイン工事は、建物の内外で様々な形態と目的に応じて設置される看板を製作・設置する作業を指します。以下に、サイン工事の代表的な種類について詳細に説明します。

屋外看板

店舗やビルの外壁や屋上に設置する看板です。これには以下の種類があります。

  • 立て看板: 地面に設置される独立型の看板です。目立ちやすく、店舗の目印として効果的です。
  • 屋上看板: ビルの屋上に設置され、高い位置から視認性を確保するための看板です。広範囲にわたり広告効果を発揮します。
  • 壁面看板: 建物の外壁に直接取り付ける看板で、建物のデザインと調和させることが重要です。
  • ポールサイン: 長いポールの上部に設置する看板で、遠くからでも視認しやすいです。
  • フラッグサイン: 建物の外壁から突き出る形で取り付けられる旗状の看板です。風に揺れるため、動的な視覚効果があります。

屋内看板

建物内部に設置される看板で、案内やブランディングを目的とします。具体的には以下のようなものがあります。

  • 受付案内板: 受付に設置される看板で、来訪者への案内や企業のロゴを表示します。
  • 部署名看板: 各部署の名称を示す看板で、訪問者や従業員が場所を把握しやすくします。
  • 会議室看板: 会議室の入り口に設置され、部屋の名前や利用状況を表示します。
  • ディスプレイ看板: 広告や情報を表示するための電子ディスプレイを使用した看板です。
  • ドアプレート: ドアに取り付ける小型の看板で、部屋の名称や担当者名を示します。

ライトサイン

LEDやネオンなどの光源を用いて、夜間にも目立つようにする看板です。以下の特徴があります。

  • 輪郭を光らせる: 看板の外枠や文字の輪郭部分を光らせることで、夜間の視認性を高めます。
  • 内部を光らせる: 看板全体が光るタイプで、特に夜間に強い視覚的インパクトを与えます。

立体看板

文字や図形を立体的にデザインすることで、空間的な効果を持たせる看板です。素材としては以下のものがあります。

  • アクリル板: 透明度が高く、軽量で加工しやすい素材です。
  • 金属板: 耐久性があり、高級感を演出します。
  • 木材: 自然な風合いが特徴で、温かみのあるデザインに適しています。

ラッピング

車両や建物の外壁、窓ガラスなどにフィルムを貼り付ける手法です。以下の利点があります。

  • デザインの自由度: フィルムのデザインを自由に変更でき、広告やブランドメッセージを効果的に伝えることができます。
  • 取り外し可能: 必要に応じてフィルムを簡単に剥がすことができ、短期間の広告にも適しています。

デジタルサイン

LEDや液晶ディスプレイを使用して、動的な文字や画像、動画を表示する看板です。設置場所としては以下のものがあります。

  • 建物の壁面: 大型ディスプレイを設置し、広告や情報を表示します。
  • 駅構内: 乗客向けに運行情報や広告を表示するために使用されます。
  • 屋外看板: 遠くからでも視認できる大型ディスプレイを使用し、広告効果を最大化します。

インフォメーションサイン

駅や空港、病院などで使用される案内看板です。人々の移動をサポートするために設置されます。以下の特徴があります。

  • 多言語対応: 国際的な施設では、複数の言語で案内を表示することが求められます。
  • 点字ブロック併用: 視覚障害者向けに点字ブロックと組み合わせた案内が設置されることが多いです。

以上がサイン工事の代表的な種類です。各看板の特性を理解し、設置場所や目的に応じた最適なデザイン・工法を選定することが重要です。

3.様々なオフィス・事務所のサイン工事

 オフィスや事務所のサイン工事は、企業のブランディングや訪問者、従業員の案内を目的として、建物内外に看板やサインを設置することを指します。この工事は、企業イメージの形成や空間の利便性向上に重要な役割を果たします。

具体的な設置場所と用途

  1. 建物入り口
    • 看板: 企業名やロゴマークを表示し、訪問者に最初の印象を与えます。デザインや材質にこだわることで、企業のブランディング効果を高めます。
  2. 受付
    • 案内板: 企業の受付に設置し、訪問者が目的の部署や担当者を見つけやすくします。デザインや素材に配慮して企業のイメージを反映します。
  3. 会議室や部署名の看板
    • 室名プレート: 会議室や各部署の名前を表示するために使用します。金属やアクリルなどの素材で製作し、視認性を高めるためにLEDなどの発光素材を用いることもあります。
  4. デザイン看板
    • 壁面看板: オフィスの内外壁に企業ロゴやデザインを取り入れた看板を設置し、ブランドイメージを強化します。
  5. 各部署のドアプレート
    • ドアプレート: 各部署や担当者の名前を表示するプレートです。視認性とデザイン性を両立させたものが求められます。

サイン工事の種類

社名・ロゴサイン工事

社名やロゴのサインは、以下のような素材や形状で製作されます。

  • 切り文字: アクリル板やステンレス板を切り出して作るサイン。高級感があり、視認性が高い。
  • カッティングシート: シンプルでコスト効果の高いサイン。カッティングシートを使用して直接貼り付けます。
  • 照明効果付きサイン: LEDを組み込んで照明効果を持たせたサイン。夜間でも目立ちやすくなります。

施設案内サイン

オフィス内の施設案内サインには、以下の種類があります。

  • ディレクションサイン: 矢印や文字で方向を示すサイン。
  • フロアガイドサイン: 各階の部署や施設の場所を示す案内板。
  • ルームサイン: 各部屋やオフィスの名前や番号を表示するサイン。
  • スタッフサイン: 各スタッフの名前や役職を示すサイン。
  • アイコンサイン: トイレやエレベーターなど、場所や施設を示すアイコンを用いたサイン。
  • プロモーションサイン: イベントやキャンペーンの際に使用される期間限定の広告サイン。

ピクトサイン

絵やイラストを用いて施設の案内や誘導を行うサインです。以下の例があります。

  • トイレ: 男女を示すピクトグラム。
  • エレベーター: 上下を示す矢印付きのイラスト。
  • 非常口: 緊急時の避難経路を示すピクトグラム。
  • 会議室や打合せ室: ビジネスで使用される部屋の案内。

窓ガラスサイン

透明なビニールシートに印刷されたデザインを窓ガラスに貼り付けるサインです。

  • 企業ロゴ: 窓ガラスに企業ロゴやキャッチフレーズを表示。
  • 透明素材: 光の透過性を保ちながら、外からの視認性も確保。

外看板

建物外壁に設置される看板です。

  • フラットタイプ: アルミ複合板に印刷した平面の看板。
  • 3Dタイプ: 立体感を出すためにアクリル板を使用した看板。
  • 照明付き看板: LEDを使用して夜間でも目立つようにした看板。

サイン工事の重要性

オフィス・事務所のサイン工事は、企業のブランディングや利便性向上に大きく寄与します。デザインや材質、取り付け場所を慎重に検討し、法令や規制に適合した設置を行うことが求められます。企業の雰囲気やコンセプトに合わせたデザインや材質を選ぶことで、より魅力的な空間を演出し、訪問者や従業員に良い印象を与えることができます。

4.オフィス内のサイン工事のメリット

 オフィス内にサインや看板を設置することには、以下のような多くのメリットがあります。

案内効果

オフィス内のサインは、部署名、会議室名、トイレなどの案内を目的としています。これにより、来客や社員がスムーズに目的地まで辿り着けるようになります。

ブランディング効果

社名やロゴマークを掲示することで、社員だけでなく来客にも企業のブランディング効果を高めることができます。これは企業のプロフェッショナリズムを示し、信頼感を醸成する重要な要素です。

セキュリティ強化

セキュリティ関連の看板を設置することで、社員が安心して働ける環境を整備できます。たとえば、入退室の注意喚起や警告看板を設置することで、不正侵入などのセキュリティリスクを低減します。

コミュニケーション効果

社員同士のコミュニケーションを促進する看板も重要です。社員の名前を掲載した名札や、業務成果を掲示する看板などにより、社員同士の交流が促進され、チームワークが向上します。

質感の向上

立体的な看板やデザイン性の高い看板を設置することで、オフィス内の空間デザインを向上させます。美しいデザインは、働く環境の質を高め、社員のモチベーションを向上させます。

環境整備の効果

オフィス内で長時間過ごす社員にとって、環境整備は重要です。空調調整や非常時の対応に関する看板を設置することで、快適なオフィス環境を整えることができます。

安全確保

危険物の取り扱いや災害発生時の対応方法を示した看板を設置することで、社員の安全を確保します。これにより、リスクを最小限に抑えることができます。

効率化

業務に必要な情報やルールを示す看板を設置することで、社員の業務効率を向上させます。例えば、資料の収納場所を示す看板を設置することで、資料の検索時間を短縮できます。

コーポレートアイデンティティの向上

デザイン性の高い看板を設置することで、企業のコーポレートアイデンティティを強化し、企業のイメージアップに繋がります。

オフィス内にサインや看板を設置することは、多岐にわたるメリットをもたらします。案内効果やブランディング効果、セキュリティの強化、コミュニケーションの促進、質感の向上、安全確保、効率化、コーポレートアイデンティティの向上など、オフィスのデザインや環境整備を進めるためにも、適切なサインや看板の設置は重要です。

これらのサイン工事は、企業のブランドイメージを高め、快適で安全な労働環境を提供し、業務の効率化に貢献するために欠かせない要素となります。

5.目的や設置場所に合わせたサインのデザイン

 サイン工事のデザインには、多様なタイプがあり、目的や設置場所に応じて適切なものを選ぶことが重要です。以下に代表的なサインのデザインを紹介します。

レリーフサイン

  • 特徴: 文字やロゴマークを立体的に浮き上がらせたサイン。
  • メリット: 高い視認性と印象に残りやすいデザインが特徴。
  • 使用例: オフィスのエントランスや受付、商業施設の案内板など。

バックライトサイン

  • 特徴: サインの背面に光源を取り付け、文字やロゴマークが浮き出るように見せるデザイン。
  • メリット: 夜間でも視認性が高く、エレガントな印象を与える。
  • 使用例: 高級店舗の看板、ホテルのロゴ表示など。

LEDサイン

  • 特徴: LEDを使用した発光するサイン。
  • メリット: 昼夜問わず視認性が高く、エネルギー効率も良い。
  • 使用例: 店舗の外看板、駅や空港の案内板など。

アクリルサイン

  • 特徴: アクリル板を使用し、文字やロゴマークを切り抜いたり印刷したりするデザイン。
  • メリット: 色やデザインのバリエーションが豊富で、オリジナリティを出せる。耐久性が高く、変色や劣化に強い。
  • 使用例: 店舗の看板、インテリアサイン、装飾サインなど。

フラットサイン

  • 特徴: 平面のサインで、印刷や刻印で文字やロゴマークを表現。
  • メリット: シンプルでスタイリッシュな印象を与える。
  • 使用例: オフィス内の部署案内、会議室のドアサインなど。

ポールサイン

  • 特徴: ポールに設置するサインで、高さがあるため遠くからも視認しやすい。
  • メリット: 周囲からの視認性が高く、遠くからでも見つけやすい。
  • 使用例: 大型ショッピングモールの看板、道路沿いの店舗案内看板など。

ウォールサイン

  • 特徴: 壁に取り付けるサイン。
  • メリット: 外観を演出し、建物のデザインに調和する。
  • 使用例: 店舗やオフィスの外壁、内部の壁面装飾など。

カッティングシート

  • 特徴: ビニール製のシートをカッティングプロッターでデザインカット。
  • メリット: 柔軟なデザインが可能で、ステッカーやシールとしても利用可能。
  • 使用例: 車両のデザイン、ウィンドウサイン、看板装飾など。

切り文字

  • 特徴: ステンレスやアクリルの板から文字やマークをレーザーカッターで切り出し加工。足を付けて設置面に立たせる「ピット式」も。
  • メリット: 高級感があり、耐久性に優れ、変色や劣化に強い。
  • 使用例: 高級店舗の看板、企業のロゴ表示など。

サイン工事には、様々なデザインタイプがあり、以下に紹介する代表的なデザインタイプ以外にも多くのバリエーションがあります。サイン工事では、目的や設置場所に合わせて最適なデザインを選ぶことが重要です。それぞれの特性を活かし、適切なサインを選ぶことで、オフィスや店舗の案内効果やブランディング効果を最大化し、企業イメージの向上に貢献します。

6.目を惹く特殊な看板デザインにも対応する看板印刷技術

 看板や広告物の製作において、目を惹くデザインや高い耐久性を実現するためには、最新の印刷技術が不可欠です。

ここでは、溶剤プリンターとUVプリンターの特徴と利点について詳しく説明します。

溶剤プリンター

特徴

  • 溶剤性インク: 耐水性、耐候性に優れており、屋外での使用に適しています。長期間にわたって色褪せしにくい。
  • 高精度印刷: 大型素材にも高い精度で印刷が可能。
  • 多様な素材対応: ビニール、キャンバス、メッシュ、バックリットフィルムなど、さまざまな素材に印刷できます。

メリット

  • 耐久性: 屋外使用を想定した耐久性の高い看板製作が可能。
  • コスト効率: 大型印刷に適しており、大量生産が可能なため、コスト効率が良い。
  • 鮮やかな発色: インクの特性により、鮮やかな色彩を長期間維持。

使用例

  • 屋外看板(ビルボード、道路沿いのサイン)
  • 店舗の窓サイン
  • 大型ポスター
  • POP広告

UVプリンター

特徴

  • UV硬化インク: 紫外線を照射することで瞬時に硬化し、印刷物が即座に乾燥。耐水性、耐光性が高く、屋外使用にも適しています。
  • 多素材対応: 紙、プラスチック、金属、ガラス、木材など、幅広い素材に直接印刷が可能。
  • 高精度と立体印刷: 高解像度での印刷が可能で、凹凸加工や立体的な印刷も実現。

メリット

  • 即時硬化: 印刷後すぐに使用できるため、製作時間が短縮。
  • 環境負荷低減: 溶剤を使用しないため、環境に優しい。
  • 高品質な仕上がり: 細かなディテールも再現可能で、立体感のあるデザインを実現。

使用例

  • 高級店舗の看板
  • 展示会用のポスターやパネル
  • ステッカーやデカール
  • 特殊なデザインの広告物(3Dロゴや立体文字)

溶剤プリンターとUVプリンターは、それぞれの特徴と利点を活かして、多様な看板や広告物のデザインに対応できます。目的や設置場所に応じて適切な印刷技術を選択することで、高品質で耐久性のある目を惹く看板を製作することが可能です。

7.プロッター・マウンターの加工機による複雑なパターンや立体的なサイン製作

プロッターとその役割

「プロッター」は、コンピューター制御により高精度で素材を切断する機械です。以下の点が特徴です。

使用例

  • 高精度切断: コンピューターで制御されるため、微細なデザインや複雑なパターンも正確に切断可能。
  • 多様な素材対応: ビニールシート、紙、布、薄い金属など、さまざまな素材を切断できる。
  • 多用途: 看板、ステッカー、デカール、ウィンドウサインなど、多岐にわたるサイン製作に利用。
  • カッティングシート: ビニールシートをプロッターでカットし、文字やロゴを精密に作成。
  • ステンレス切り文字: ステンレス板をレーザープロッターで切り出し、高級感のあるサインを製作。

プロッターのメリット

  • 高い再現性: 一度設定したデザインを何度でも正確に再現。
  • 効率性: 大量生産に適し、時間とコストの削減が可能。
  • デザインの自由度: 複雑なパターンや細かいディテールも実現できる。

マウンターとその役割

「マウンター」は、大型印刷物を基材に正確に貼り付けるための機器です。以下の点が特徴です。

  • 大型対応: ビルボード、店舗の外壁看板など、大型の印刷物に対応。
  • 高い耐久性: 印刷物を耐久性のある基材に貼り付けることで、長期間使用可能な看板を作成。
  • 均一な仕上がり: 気泡やシワが入らないように正確に貼り付け、プロフェッショナルな仕上がりを実現。

使用例

  • 屋外看板: 大型のポスターやグラフィックをアルミ複合板やプラスチック板に貼り付ける。
  • 展示会用パネル: 大型の展示パネルやバックドロップの製作。

マウンターのメリット

  • 高精度貼り付け: 手作業では難しい精密な貼り付けが可能。
  • 効率的な作業: 大型印刷物でも短時間で作業が完了。
  • 一貫性のある品質: 毎回均一で高品質な仕上がり。

プロッターとマウンターの連携によるサイン製作の実例

例1: 立体的なLEDサイン

  1. デザイン作成: デザイナーがCADソフトで複雑なロゴや文字のデザインを作成。
  2. プロッターで切断: プロッターを使用して、アクリルやステンレス板を正確に切断。
  3. マウンターで組み立て: 切断したパーツを基材に貼り付け、LEDライトを組み込み立体的なサインを完成。

例2: ビルボード

  1. デザインと印刷: 大型の広告デザインを高解像度で印刷。
  2. マウンターで基材に貼り付け: アルミ複合板に印刷物を貼り付け、耐久性と視認性の高いビルボードを製作。

例3: 展示会ブース

  1. カッティングシートの製作: プロッターで展示会用のロゴやグラフィックをカット。
  2. パネルへの貼り付け: マウンターで展示パネルにカッティングシートを貼り付け、ブースを魅力的に演出。

プロッターとマウンターの加工機は、複雑なパターンや立体的なサイン製作において不可欠な機器です。高精度な切断と精密な貼り付けが可能なこれらの機器を使用することで、耐久性があり、視認性の高い魅力的な看板や広告物を効率的に製作することができます。設置場所や目的に応じて最適な技術を選択することで、プロフェッショナルな仕上がりを実現することができます。

8.間仕切.jpにサイン工事・看板工事もお任せください!

 間仕切.jpでは、パーティション工事と合わせて、サイン・看板工事も対応いたします。私たちのサービスは、お客様のオフィス作りの一環としてサイン製作をサポートし、スムーズな施工を実現します。

サイン工事の流れ

  1. 相談・打ち合わせ
    • 看板の種類やデザイン、サイズ、設置場所、予算についてご相談ください。お客様との密なコミュニケーションを大切にし、最適なサインを提供します。
    • お客様のご要望を詳細にヒアリングし、最適な提案を行います。
  2. 見積もりの提示
    • 打ち合わせ内容をもとに、詳細な見積もりを作成します。
    • 予算に合わせた最適なプランを提供します。
  3. 設計・デザイン
    • デザイン案を作成し、お客様と確認・修正を行います。お客様のイメージが明確でない場合でも、希望や要望を基に最適なデザインを提案します。
    • デザインが確定したら、素材や加工方法を選定します。お客様の持つ素材やアイデアをアレンジし、最適な素材を選定します。
  4. 許可申請
    • 必要な許可申請手続きを代行します。
    • 許可が下り次第、製作に移行します。
  5. 看板の製作
    • 高品質な素材を使用し、最新の技術で看板を製作します。
    • 製作後は品質チェックを行い、確実な仕上がりを保証します。
  6. 取り付け工事
    • 現場調査を行い、安全に作業を進めます。
    • 取り付け後、テスト点灯や調整を行い、完了確認を行います。
  7. アフターサポート
    • 定期的な点検やメンテナンスを提供します。
    • 必要な場合は、修理や照明の交換なども対応いたします。

間仕切.jpは、お客様のニーズに応じた高品質なサイン・看板を提供し、オフィス空間をより魅力的にするお手伝いをいたします。どんなご要望でもお気軽にご相談ください。

間仕切.jp

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