はい、パーティション設計においてバリアフリー対応は十分に可能です。たとえば、車椅子利用者に配慮して、間仕切りドアの有効開口幅を広く(800mm以上)設計したり、段差のないフラットな床仕上げにすることで、スムーズな移動を確保できます。また、自動ドアやスライディングドアの採用もバリアフリー設計に有効です。さらに、視認性向上のためにガラスドアに目印ラインを入れたり、ドアハンドルをユニバーサルデザインにする工夫も有効です。設計段階で利用者目線に立った配慮を行うことが重要です。