適切に設計・施工しない場合、パーティション設置によって空気の流れが遮られ、冷暖房効率が低下する可能性はあります。特にフルハイト型パーティションを設置すると、空調の吹き出しや戻りの流れが妨げられ、特定のエリアが冷えすぎたり、暖まりにくくなることがあります。これを防ぐためには、設計段階で空調レイアウトを見直し、必要に応じて通気口(ガラリ)を設置する、または空調機器の増設・移設を検討する必要があります。専門業者による事前の空調解析を実施することで、冷暖房効率を損なわずに快適な空間を維持することが可能です。
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