レイアウト変更にかかるコストは、パーティションの種類や変更規模によって異なります。モジュール式アルミパーティションや一部のスチールパーティションであれば、比較的簡単に再組立てが可能で、費用も抑えられる傾向にあります。ただし、ガラスパネルやフルハイト仕様の場合、再設置時に専門技術が必要となるため、移設費用や追加加工費がかかることがあります。また、新たな空調・照明・電源配線工事が必要になる場合は、別途コストが発生します。事前にレイアウト変更の可能性を考慮して設計しておくことで、将来のコスト負担を軽減できます。