喫煙ブース用パーティションには、主に防火性と気密性、さらに換気対応力が求められます。火気を扱う場所であるため、パネル素材には不燃材や難燃材が使用されることが必須です。また、煙や臭いが漏れないよう、高い気密性を確保する設計が重要となります。さらに、内部の空気を強制的に換気できる排気設備(局所排気装置やダクトファンなど)と組み合わせることが前提となります。最近では受動喫煙防止条例にも対応した高性能喫煙ブースが登場しており、設置に際しては建築基準法や消防法、さらに各自治体の条例も遵守する必要があります。専門業者による設計・施工が推奨される分野です。
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