間仕切りの開口部には、主に片開きドア、両開きドア、スライドドア(引き戸)、無開口(パネルのみ)の4種類があります。一般的なオフィスでは片開きドアが標準ですが、スペースに制約がある場合は省スペース設計のスライドドアが有効です。両開きドアは大型会議室や搬入スペース向けに適しており、バリアフリーを意識したワイドドア仕様も選択できます。また、ガラスドアや防音ドアなど、素材や機能面でも選択肢が豊富です。空間の使い方に応じて適切な開口部を選ぶことが重要です。