はい、近年では抗菌・抗ウイルス加工を施した間仕切りパネルも多く開発されています。表面に銀イオンや抗菌樹脂コーティングを施すことで、接触感染リスクを低減し、衛生管理を強化できます。特に医療施設や学校、飲食店など、多くの人が接触する環境では抗菌パネルが推奨されます。また、オフィスでも感染症対策の一環として、抗菌仕様のパーティションを導入する企業が増えています。製品選定時には、JIS規格に基づく抗菌性能試験に合格しているかどうかを確認することが重要です。