ヒロミ

工場や倉庫の設置、移転に伴う間仕切り(パーティション)の
内装工事・施工や熱中症対策は、メーカー直販業者の
間仕切.jpにすべてお任せください。

工場や倉庫内に独立スペースを確保。熱中症対策で働きやすい環境作り、天井付きのファクトリーブースも。

用途に応じて、さまざまなタイプの間仕切り製品をご用意しています。事務処理作業用の簡易事務所や、工場スタッフの簡易休憩室としても最適です。ファクトリーブースは、工場や倉庫内に設置できる天井付きのパーティション。熱中症対策としても有効で温度、湿度を快適な状態にして、空気中のゴミが進入しないように室圧を制御したクリーンルームとして、生産ライン上の管理ブースとしても活用頂けます。
間仕切.jpは、多種多様な用途に対応したファクトリーブースをこれまで数多く手がけてきました。その経験と技術を存分に活かすことでお客様のニーズを高次元で満たすファクトリーブースをご提案しています。
工場や倉庫といったワークプレイスは、製造業が抱える人手不足を解消するための一助として「働きやすい工場・倉庫」を整えることに寄与します。

Feature 工場・倉庫の間仕切り(パーティション)の特徴

  • 低価格でも高品質な施工型パーティション

  • 移動、設置が簡単な設置型パーティション

  • 現場に合わせてさまざまなレイアウトに

  • 防音・防塵で快適

・熱中症対策義務化対応、従業員が働きやすい温度設計を効率的に実現

2025年6月から開始された労働安全衛生規則の改正により、特定の条件下で熱中症対策が義務化され、違反した場合は罰則が適用されるようになりました。具体的には、暑さ指数(WBGT)28℃以上または気温31℃以上の環境下で、連続1時間以上または1日4時間以上の作業を行う場合、事業者は報告体制の整備、実施手順の作成、関係者への周知が義務付けられました。
義務化された対策を怠った場合、労働安全衛生法に基づき、6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金が科される可能性があります。
当社の工場・倉庫向けパーティションは、空間を効率的に仕切ることで必要最低限の空間に対して温度調整ができるようになり、光熱費の削減と熱中症対策に大いに寄与するため、非常に注目されています。

工場・倉庫に間仕切り(パーティション)の設置パターン

間仕切.jpがご提案する遮音性と防塵性に優れた天井付きのパーティション(=ファクトリーブース)は、事務室や休憩スペースとしての用途をはじめとしてライン途中の管理・検査ブースやクリーンルームとしてのご利用にも最適です。ファクトリーブースは、シンプル構造で加工もしやすいため、壁に接している場所やライン途中においても設置することができます。

単独設置

コーナー設置

ライン途中の設置

Recommend 工場・倉庫におすすめの間仕切り(パーティション)製品

アルミパーティション

納期や工期が短くさまざまなレイアウトに対応可能なアルミパーテーションは、工場や倉庫空間において非常に便利で多くの工場で導入・設置されているかと思います。安心安全の不燃タイプがおすすめ。

スチールパーティション

遮音性が高い間仕切りで事務所内を仕切りたい場合はスチールパーテーションを。グラスウールを充填させることでさらに遮音性を高め、吸音パネルで室内の反響音も軽減します。

ファクトリーブース

「ファクトリーブース」とは、大きな工場や倉庫、建物の中に作る天井付きパーテーション小部屋のことで、主には作業スペースや休憩室として使用されます。工場や倉庫等の建物内のスペースに合わせて設置することができ、不燃仕様やガラス仕様といったさまざまな設置用途・設置環境に対応することのできる柔軟性の高さが魅力の製品となります。

ワークブース

作業音をはじめ、ハードな騒音下においても個室ブースを設置することで、落ち着いた集中環境が叶います。優れた遮音性・防音性を実現してWeb会議も快適に行えます。

Scene よくあるご利用シーン

  • 事務所

  • 作業場

  • 受付エントランス

  • 休憩室

  • 会議室・応接室

  • サーバールーム

  • 安全柵

  • トイレブース

特殊仕様

メーカーならではの技術と知見から他社様ではできなかったことも当社でなら対応可能でございます。下記の仕様だけでなく、ご希望やご相談をお気軽にお寄せくださいませ。

  • 防塵クリーンルーム

  • 耐水シャワーブース

  • 喫煙室

  • セキュリティ

Achievements 施工事例・お客様の声

過去に間仕切.jpが施工に携わった事例やお客様の声を一部ご紹介いたします。

施工事例一覧

スタッフからのおすすめポイント

パーティション事業部 営業第一課

斉藤 暁

ファクトリーブースは、天井が付いているので、工場内の温度、埃や騒音などに考慮した独立スペースを効果的に実現できます。さらに、設置場所に合わせて自由にレイアウトできるため、スペースを有効活用することが可能です。従業員満足度向上、人材確保、業務効率の向上にぜひお役立てください。

ファクトリーブースは、「アルミパーテーションAP-50」がベースです。シンプルな構造のため、さまざまな場所への設置に対応しており、短期間での施工と低コストでのご提供が可能です。また、ご要望により不燃仕様の「AP-50F」での対応も可能です。

熱中症対策義務化を機に工場や倉庫の職場環境の改善をご検討の事業者様は、ぜひ当社のサービスをご検討ください。

FAQ よくある質問

よくある質問一覧
  • 見積りはどれくらいでもらえますか?

    最短1営業日でご提出させていただいております。

  • 工場内に単独で部屋を作りたいのですが対応できますか?

    部屋の大小、天井付きの部屋などさまざまなケースに対応ができます。 但し、大きさ に関しては制限がありますのでまずは一度、お問合せくださいませ。

  • 納期と工期について教えて欲しい。

    業界トップクラスの短納期実績があり、最短2営業日でのお引き渡し実績があります。 自社のみで完結する責任施工で可能な限り短い工期を実現します。

  • 熱中症対策の義務化に伴い、自社工場の環境改善を急がないといけないのですが、補助金や助成金はありますか?

    2025年10月現在で複数あります。厚生労働省のエイジフレンドリー補助金、経済産業省の省エネルギー投資促進・需要構造転換事業費補助金、東京都の熱中症対策ガイドライン策定等補助事業など関係省庁や各都道府県で補助金や助成金がありますので、調べてみていただくか、お付き合いのある社労士にお尋ねくださいませ。ファン付き作業服の購入なども補助されますが、予算と期間に限りがあるため、お早めの情報収集と実施を推奨いたします。(2025年10月)
    参考URL ・厚生労働省: エイジフレンドリー補助金 ・経済産業省: 省エネルギー投資促進・需要構造転換事業費補助金 ・東京都: 熱中症対策ガイドライン策定等補助事業

ファクトリーブースとは?

工場や倉庫内に設置できる天井付きのパーティションです。クリーンルームとしての使用はもちろんのこと、生産ライン上の管理ブースとして、異物混入の防止などにも活用頂けます。また、事務処理作業用の簡易事務所や、工場スタッフの簡易休憩室としても最適です。
間仕切.jpは、多種多様な用途に対応したファクトリーブースをこれまで数多く手がけてきました。その経験と技術を存分に活かすことで、お客様のニーズを高次元で満たすファクトリーブースをご提案しています。

ファクトリーブースは、天井が付いているので、工場内の埃や騒音などに考慮した独立スペースを実現できます。さらに、設置場所に合わせて自由にレイアウトできるため、スペースを有効活用することが可能です。業務効率の向上にぜひお役立てください。
ファクトリーブースは、「アルミパーテーションAP-50」がベースです。シンプルな構造のため、さまざまな場所への設置に対応しており、短期間での施工と低コストでのご提供が可能です。また、ご要望により不燃仕様の「AP-50F」での対応も可能です。

工場内パーティションとは?

工場向けのパーティションは、作業現場や工場内での使用に適したパーティションのシリーズです。作業現場での配線整理や区画分けに最適なアルミニウム製パーティションや防音性能の高いスチール製パーテーションや音問題に特化した吸音パーテーションなどがあります。また、スチールパーティションは、全面パネルや上部窓パネルを備えており、区画整備や簡易事務所の構築に利用できます。
間仕切り.jpの工場内パーティションは、工場に特化した製品シリーズとしてファクトリーブースという名称で低価格、短納期でご提供しています。また、製品とサービス品質に関してもメーカー直販ならではのこだわりで高い水準でご提供をしておりますので工場の新設、移転をご検討の事業者様はぜひ、お問い合わせくださいませ。

熱中症対策義務化に役立つ工場・倉庫向けパーティションとは?

2025年6月の法改正により、工場や倉庫といった高温環境での作業場では、熱中症対策を講じることが事業者に義務づけられました。違反すれば是正勧告や罰則の対象となるため、空調設備の導入や作業環境の改善は避けて通れない課題となっています。そのなかで効果的な手段の一つがパーティションを活用した空間設計です。
工場や倉庫は空間が広大で、空調を導入しても冷気が拡散しやすく、効率的な温度管理が難しいという問題を抱えています。そこで、アルミやスチールのパーティションで作業エリアを区切ることで、必要な部分だけを効率的に冷却できるようになります。冷気のロスが減少することで体感温度を下げられるだけでなく、空調コストの削減にもつながります。また、断熱材を充填したスチールパーティションを利用すれば、直射日光や機械から発生する熱の影響を軽減でき、より安定した温度管理が可能となります。

さらに、作業環境においては視認性も重要です。ガラスやアクリル素材のパーティションを採用すれば、空調効果を高めながらも倉庫全体の見通しを確保でき、安全性と作業効率を両立させられます。加えて、季節や作業内容によって柔軟にレイアウトを変更したい場合には、キャスター付きの移動式パーティションが有効です。夏季は冷房効率を高めるために空間を絞り込み、冬季には暖房や換気に適した形へと容易に切り替えられるのが大きな利点です。
このようにパーティションを活用することで、作業者の熱中症リスクを抑え、法令に沿った安全基準を満たしながら、光熱費の削減や作業効率の維持にも寄与できます。導入の際には、空調機との組み合わせや温湿度センサーを利用した気流設計、避難経路を妨げないレイアウト、そしてWBGT値など客観的な数値に基づいた環境管理が重要となります。結果として、工場や倉庫の現場においては、パーティションが単なる間仕切りではなく、働く人の健康と企業の法令順守を支える大切な設備として役立つのです。