パーティション専門メーカーとして営業活動、ひとつひとつが信頼に。
私はまだ入社4年ですが、当社の間仕切りパーティションの営業業務は、上長の親身なサポートの元、お客様からニーズを引き出し内装施工の受注を受けてから、設計課など社内の各部門と連携を図り、施工の工程管理業務を担わせていただいております。
工事完了後のお引渡しまでを、現場の監督さんや職人の方々と、緻密なやりとりを通じて、各現場を納めていっております。ひとつひとつのプロジェクトを確実に、設計プランどうりにお引き渡しを重ねていくことが、自分の務めであり、アイピックの信頼に繋がっていくのだと心がけています。
営業活動では、パーティション製品のカタログやWEBサイトを活用しながら、お客様のご要望や現場調査を踏まえ、ニーズにマッチしたプランをご提案をさせていただいております。
毎日ドキドキしながらも、感慨深い仕事をやり遂げられた
これまでの現場の中でも、記憶にも新しいもので、2023年春に、B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム、群馬クレインサンダーズが本拠地とする、国内最大級の可動式センタービジョンや劇場型照明を備えた新アリーナを有する、新太田市民体育館の「オープンハウスアリーナ太田」のトイレブース工事を担当させて頂きました。
弊社製のトイレブース及びシャワーブースを約150ブース納めさせていただいたのですが、パーテーションやトイレブース工事は、全体工程のうち、最終も最終の局面で、竣工も間近のタイミングでした。開業間近のプレッシャーを感じながら、日々で資材の搬入経路も変わるなど、混乱が生じる現場の中で、毎日ドキドキしながら臨んでいました。
現場の監督さんや多くの職人さんと連携を図り、なんとか乗り切ることができたというのが素直な気持ちです。
落ち着いてみると、各メディアやYouTubeでも多く取り上げられていたり、市民体育館という公共案件であったことや、プロスポーツチームも使用するような立派な施設の竣工に携われたことで、私自身も感慨深い仕事となりました。
真摯に仕事に取り組むことの大切さを学んだ
私はこう見えて人見知りでして。まだ若い自分がこのような大型案件を完遂できた要因は、「自分がわかることは精一杯伝えさせていただき、分からないことは正直にわからないので調べてからお伝えさせていただく」という姿勢を、最後まで貫いたからだと思っています。
その結果、少なくとも、パーティションのこと、トイレブースのことはまず自分に声がよせられるような関係性を各者と築けたのかなと感じていますし、プロとしてのメンタリティも、これまでよりは成長できたのかなと感じることができました。
決して「NO」とは云わず、メーカーとして柔軟に対応していくことはアイピックの強みでもありますし、間仕切り.jpでのお引き合いにおいても、私個人の知見だけでなく、社として年間5000件以上のケーススタディを生かして、パーティション専門メーカーならではの工程管理やご提案をお届けしたいと思っています。
今後も、お客様のご要望や課題解決のお役に立てれば何よりです。