目次
- 1.ガラスパーティションの特長、アルミやスチールパーティションとの違いについて
- 2.オフィスにガラスパーテイションを導入するメリットとは
- 3.ガラスパーテイションのデメリットとは
- 4.ガラスパーテイションの設置工事は間仕切.jpにおまかせください
ガラスパーティションとは、オフィスや商業施設でよく使われる仕切り壁の一種です。通常、透明なガラスで作られており、空間を区切るだけでなく、開放感を保ちながら光を透過させることができます。これにより、部屋全体が明るく感じられる利点があります。また、モダンで洗練された外観を提供し、オフィス内のコミュニケーションや視覚的なつながりを促進する役割も果たします。
1.ガラスパーティションの特長、アルミやスチールパーティションとの違いについて
施工型パーティションには、主にアルミやスチールといった鋼板パネルのパーテイションの他に、ガラスパネルのパーティションもあります。
各パーティションには独自の特徴があり、用途に応じて選択されます。
アルミやスチールの鋼板パネルのパーティションの特長やと利用例
特徴:
- プライバシーとセキュリティ: パネルパーティションは視線を完全に遮断するため、プライバシーやセキュリティが重視される場所に適しています。
- 多様なデザイン: 色や素材、デザインのバリエーションが豊富で、オフィスの内装に合わせてカスタマイズ可能です。
- 防音効果: 素材や厚み、構造によっては、防音効果を高められるので会議室や個別の作業スペースに適しています。
利用例:
- 個室オフィス
- 会議室
- 保護されたエリア
ガラスパーティションの特長やと利用例
特徴:
- 透明性と開放感: ガラスパーティションは透明または半透明で、部屋全体の見通しを良くし、空間に開放感をもたらします。これにより、オフィスが広く感じられます。
- 自然光の取り入れ: 自然光を室内に取り込むことができ、照明のコスト削減や作業環境の改善につながります。
- おしゃれなデザイン: スタイリッシュで現代的なデザインが可能で、オフィスの見た目を一新することができます。
利用例:
- エントランス
- 会議室
- オープンオフィスの仕切り
バリエーション:
- すりガラス: すりガラスやすりガラス風のシートを使用することで、完全に見えない状態にしつつも、シルエットで部屋の使用状況を確認することができます。
- 装飾ガラス: デザイン性を高めるための装飾が施されたガラスも利用できます。
適切なパネルの選択のポイント
- 用途と場所: プライバシーが重要な場所では鋼板パネルパーティションが適しており、開放感を求める場所ではガラスパーティションが良い選択です。
- デザインと機能性: オフィスのデザインや機能性を考慮し、最適なパーティションを選びます。どちらのタイプもそれぞれの長所を活かすことで、快適で効率的なオフィス環境を作り出すことができます。
これらの点を考慮して、オフィスの用途やニーズに合ったパーティションを選択することが重要です。
2.オフィスにガラスパーテイションを導入するメリットとは
オフィス内にガラスパーテーションを導入する場合、そのメリットを生かすことが重要です。
以下に、ガラスパーテーションのメリットと効果について解説します。
開放感
ガラスパーテーションは、光や視線を遮らずに空間を分けられるため、明るく開放感のある雰囲気を演出できます。通常の壁やアルミ・スチール製のパーテーションとは異なり、ガラスパーテーションは閉鎖感を軽減し、心理的にも開放的になります。特に企業の会議室や応接室などにおすすめで、企業の透明性や公共性の表現に役立ち、コンプライアンス体制の強化にも効果的です。
デザイン性が高い
ガラスパーテーションを利用することで、デザイン性の高いオフィス空間を演出できます。例えば、安心感と重厚感を兼ね備えたデザイン、モダンな空間、企業の雰囲気に合わせたカスタマイズが可能です。ガラスの種類や枠の種類も豊富で、好みに合わせたデザインを施すことができ、「おしゃれなオフィス空間」に仕上げることができます。
ダブルガラスは遮音性も高くプライバシーを守れる
ダブルガラスを使用することで遮音性を高め、音漏れしにくい空間を作ることができます。コストは高くなりますが、静かで開放感のある空間を提供し、Web会議が増えた昨今、導入する企業が増えています。ダブルガラスの内側に視線を遮るブラインド設置が可能な製品もあり、デザイン性と高級感を備えた会議スペースや応接スペースを演出できます。半透明のすりガラスを使用すれば、開放感を保ちつつプライバシーも確保できます。
床から天井までガラス一枚のパーテーションには、半透明のガラスフィルムを活用すれば、手軽にプライバシーを確保できます。グラデーション柄のフィルムを利用すれば、デザイン性も高まります。
耐久性にも優れる
ガラスパーテーションは、アクリル板やビニールシートと比較してキズがつきにくく、経年劣化も少ないため、長期間使用できます。定期的な交換が不要で、メンテナンスの負荷も軽減されます。頑丈な強化ガラスは、耐久性だけでなく耐熱性も優れており、安心して利用できます。
ガラスパーテーションは、開放感のある空間作り、デザイン性の高いオフィス空間の演出、遮音性とプライバシーの確保、優れた耐久性など、多くのメリットがあります。オフィスの用途やニーズに合わせて適切に導入することで、快適で効率的な作業環境を実現できます。
3.ガラスパーテイションのデメリットとは
ガラスパーテーションは美しいデザインと機能性を提供しますが、以下のようなデメリットもあります。
耐衝撃性が低い
ガラスパーティションは、アルミやスチール製のものと比べると衝撃に弱く、亀裂や破損が起きやすいです。特にガラス面が大きいものは強度が低く、小さな衝撃でも破損する可能性があります。破損したガラスが飛び散ると、怪我のリスクも高まります。対策としては、強化ガラスやアクリルガラスを使用したり、飛散防止フィルムを貼ることが効果的です。
周囲の視線が気になりやすい
ガラスパーティションは視界を遮らないため、周囲の視線が気になる場合があります。プライバシーを完全に確保するのが難しく、個別で集中したい業務や守秘義務に関わる業務には不向きです。対策としては、型板ガラスやフォグラスを使用したり、ブラインドやカーテンを設置する方法があります。最近では、調光フィルムを利用し、スイッチ一つで透明・白濁を切り替える製品も増えています。
価格が高い
ガラスパーティションは通常の鋼板パネル仕様よりもコストが高いです。特に大判のガラスやダブルガラス仕様などは高価であり、遮音性やデザインを重視するとコストがさらに増加します。また、ガラスの破損リスクや重量の重さから、施工費用も高くなりがちです。予算に応じて、ガラス面とスチール面を組み合わせることで、コストとデザインのバランスを取ることが求められます。
吸音性が低い
ガラスパーティションは室内の音が反響しやすく、吸音性が低いです。特に狭い部屋では声が大きく聞こえやすくなり、不向きです。スチールパーティションなどの金属製と比べて遮音性も低いですが、ダブルガラスを使用することで遮音性を高めることができます。
4.ガラスパーテイションの設置工事は間仕切.jpにおまかせください
ガラスパーテーションの導入を検討する際は、これらのメリットとデメリットを考慮し、適切な対策を講じることが重要です。
間仕切.jpのショールームでは、ガラスパーテーションのモデルルーム施工事例も実際にご覧いただけます。
是非お気軽にお問い合わせください。
フリーダイアル 0120-020-720
東京都千代田区岩本町3-8-16 NMF神田岩本町ビル6F アイピック株式会社
JR「秋葉原」駅昭和通り口 徒歩6分/都営地下鉄新宿線「岩本町」駅A4出口 徒歩2分/東京メトロ日比谷線「秋葉原」駅4番出口 徒歩4分