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「打ち合わせをしたいのに会議室が空いていない」「声が漏れて使い勝手が悪い」など、オフィスの会議室に関するお悩みは後を絶ちません。しかし、フルリニューアルのような大規模工事や増床には、膨大なコストと時間がかかります。

実は、今あるスペースを工夫するだけで、これらの問題は劇的にも改善できます。本記事では、オフィスづくりのプロフェッショナルである「間仕切.jp」が、会議室問題を解消するための4つのポイントを解説します。

1. 今ある空間をフル活用!ローパーティションを活用したレイアウト術

 会議室=「完全に個室化された広い部屋」という固定概念を捨てることで、新たなスペースが生まれます。昨今主流の少人数ミーティングやWeb会議に最適化した、画期的なアプローチをご紹介します。

スタンディングミーティングエリアの導入: あえて椅子を置かず、ハイテーブルのみを設置したミーティングエリアを作ります。長時間の会議を抑止し、短時間で集中して結論を出す「立ち会議」を促すことで、会議スペース全体の回転率を大幅に引き上げます。

●Web会議用・1on1用のソロブース: 1名〜2名用の電話ボックス型ブースをオフィスの通路や窓際に設置します。大きな会議室を1人で占領してしまう「もったいない利用」を防ぐことができます。

●ファミレス席(セミクローズドブース)の設置: ローパーティション(背の低い間仕切り)とソファを組み合わせたファミレス型のミーティングスペースは、予約不要の気軽な打ち合わせに最適です。本格的な会議室の利用を減らし、回転率を上げます。

2.【手軽】個室型Web会議ブースの設置でオンライン会議問題を即解消

 現在の会議室不足において最も多い原因が、ZoomやTeamsなどの「Web会議の急増」です。1〜2名のオンラインミーティングのために広い会議室が占有されてしまう状態を防ぐには、クローズドな「個室型Web会議ブース」の導入が極めて有効です。

  • 工事不要で即日設置: 1〜2名用の個室ブースであれば、大掛かりな組み立てや内装工事は不要です。オフィスに搬入して設置するだけで、その日のうちから利用を開始できます。
  • デッドスペースの有効活用: オフィスのちょっとした空きスペースや、パーティションの隙間などに配置可能。吸音性や遮音性に優れているため、周囲の音を気にせず、機密性の高いWeb会議や商談にも安心して対応できます。

3. 施工型パーティションで生み出す「新たな会議室」

 会議室不足を最も手軽かつスピーディーに解決するカギは、「施工型パーティションの活用」です。石膏ボード等で壁を造作する工事(LGS工事)とは異なり、パーティションには以下のような圧倒的なメリットがあります。

  • ●工期が短い: 大規模な工事が不要なため、週末の数日や夜間施工だけで新しい会議室を設置可能です。
  • ●レイアウト変更が容易: 移転や人員増減に合わせて、解体・移設・再構築が柔軟に行えます。
  • ●コストパフォーマンス: 造作壁に比べて原状回復の負担も少なく、トータルコストを大幅に抑えられます。

オフィスのデッドスペースや、広すぎるリフレッシュエリアの一部をアルミパーティションやスチールパーティションで仕切るだけで、立派な会議室が誕生します。

ここでは、ユーザー様のお悩みや目的に合わせて選べる4つの代表的な工種をご紹介します。

①【コストとスピードでお悩みなら】最短納期でサクッと会議室を新設できる「アルミパーティション」

「とにかく早く、安く会議室を増やしたい!」という切実なお悩みを解決するのが、アルミパーティションです。骨組みに軽量で扱いやすいアルミ素材を使用しており、部材の加工が現場でスムーズに行えるため、スチール製や造作壁に比べて圧倒的な短工期と低コストを実現します。オフィスのデッドスペースや広すぎる通路の一部を、週末の1〜2日の工事だけで立派なミーティングルームに変えることも可能です。 さらに、将来的な人員増減や部署異動に合わせて、一度立てた壁を解体し、別の場所に移設・再構築する「ローテーション」にも柔軟に対応できます。また、パネル上部をあえてオープン(欄間オープン)にすることで、空調や消防設備の追加工事を不要にする工夫も得意としています。遮音性はスチールに譲りますが、社内向けのカジュアルな打ち合わせスペースをスピーディーに構築したい場合に最適な選択肢です。

②【音漏れやセキュリティが心配な会議室には】遮音性と不燃性に優れた「スチールパーティション」

「隣の部屋の話し声が気になって会議に集中できない」「人事面談や経営会議など、絶対に外へ声を出したくない機密性の高い用途で使いたい」という場合には、スチールパーティションが圧倒的におすすめです。2枚の鉄板パネルで強固なスチール製の骨組みを挟み込む構造になっており、パネルの間にグラスウールなどの吸音材・遮音材を充填することで、一般的な造作壁(LGS壁)に匹敵、高い防音性能を発揮します。 機能面だけでなく意匠性にも優れており、パネル同士の継ぎ目(目地)が目立たないフラットな仕上がりになるため、重厚感と高級感のある洗練された空間を演出できます。さらに、不燃認定を取得している製品が標準的であり、厳しい消防法が適用される高層ビルでも安心して導入可能です。大切なお客様をお迎えする応接室や、情報セキュリティを徹底したい本格的な会議室づくりにおいて、最も信頼できるハイグレードな工種と言えます。

③【オフィスの閉塞感にお悩みなら】開放感と採光性を両立するデザイン特化の「ガラスパーティション」

「会議室を増やしたいけれど、天井まで壁を立ててしまうとオフィス全体が圧迫され、狭く暗く感じてしまうのでは…」という懸念を美しく払拭するのがガラスパーティションです。壁面を全面、または部分的にガラスで構成することで視線が奥へと抜け、限られたオフィスの床面積でも広々とした開放感を維持できます。窓からの自然光を部屋の奥のワークスペースまでたっぷりと取り込めるため、明るく活気のある、モダンでクリエイティブな印象のオフィスを構築できます。 「全面ガラス張りだと、会議中の様子が丸見えになって困る」という場合への対策も万全です。目線の高さにだけすりガラス調の目隠しフィルム(フォグラスシート)を帯状に貼ったり、パネル内にブラインドを内蔵して角度を調整したりすることで、デザイン性を損なわずにプライバシーをコントロールできます。企業のブランディングを体現する「魅せるミーティングスペース」に最適です。

④【用途に合わせて部屋の広さを変えたいなら】空間を自在に操り稼働率を上げる「スライディングウォール(可動間仕切り)」

「普段はオープンな広いスペースとして使い、会議や来客の時だけ個室にしたい」「大人数の社内研修と、少人数のミーティング、両方に対応できる部屋が欲しい」というレイアウトの悩みを劇的に解決するのが、スライディングウォール(可動間仕切り)です。天井に設置したレールに沿ってパネルをスムーズに引き出すだけで、1つの大きな空間をあっという間に独立した複数の会議室へと分割できます。 固定の壁を作ってしまうと部屋の用途や人数が制限されてしまいますが、スライディングウォールなら「午前中は3つのミーティングルーム、午後は壁を収納して1つの大きなセミナールーム」といったフレキシブルな運用が日常的に可能です。使わない時のパネルは壁面の専用スペースにすっきりと格納されるため、オープン時もオフィスの美観を損ないません。高い遮音性を備えたタイプや、開放感のあるガラスタイプなどバリエーションも豊富に揃っています。限られたオフィスの面積を最大限に有効活用し、スペースの稼働率を飛躍的に高める多目的な空間づくりに最適な選択肢です。

4. 使いづらい会議室が劇的に変わる!音と視線をコントロールする仕組み

 せっかく会議室があっても、「外の音がうるさい」「機密情報を含む会議なのに声が漏れる」「ガラス張りで視線が気になる」といった理由で敬遠される「使いづらい会議室」があります。これらは、内装の工夫で劇的に快適な空間へと変貌します。

  • ●瞬間調光ガラス(スマートガラス)・ブラインドの活用: 普段は透明なガラスパーティションにしてオフィスに開放感を持たせつつ、会議中だけスイッチ一つで曇りガラスになる「スマートガラス」や、内蔵ブラインドを活用することで、プライバシーとデザイン性を両立できます。
  • ●吸音パネルの設置: 反響音がひどい会議室の壁面に後付けの吸音パネルを貼るだけで、オンライン会議の音声もクリアになり、ストレスのない会議が実現します。→吸音パネルの施工事例はコチラ

他にも運用面の課題として、「予約システム上は満室なのに、実際に見に行くと誰も使っていない」という、所謂カラ予約(ゴースト会議)も、昨今の会議室不足の要因の一つです。物理的な空間を増やすことと並行して、使用効率を上げる最新システムの導入も検討しましょう。

  • 自動キャンセルシステム: 会議室に人感センサーを設置し、予約開始から10分間入室がない場合は自動で予約をキャンセル・解放する仕組みです。
  • スマートタブレット連携: 会議室前のドアにタブレットを設置し、「すぐ使う」「延長する」「早く終わった」などの操作をワンタップでシステムに反映させます。

これらのシステムを導入することで、見せかけの会議室不足が解消され、稼働率を20%〜30%向上させることが可能で

まとめ|会議室の課題は、働きやすさと企業の生産性に直結!

会議室が足りない!使いづらい!会議室の問題を解決する「4つのポイント」

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