”急な見積り依頼にも対応できるよう、
自分を高めていきたい。”
管理企画部
田尻 早紀2010年入社
励ましの言葉に支えられた新人時代
営業アシスタントの仕事は、見積書の作成が中心。外回りで多忙な営業の方々に代わって、お客様から依頼された見積書を代書しています。
現在、11名の営業に対し、2名体制でアシスタント業務を行っています。もう1名の方は、最近入社した新人。私も入社して日が浅いのですが、すでに先輩として教える立場になってしまいました。
私が新人の頃は、失敗の連続でした。図面の専門用語が分からない。数字が苦手で寸法計算を間違ったり。もう耐えられず「会社を辞めよう」と思い詰めた時、営業の方々や管理企画部の小林さんから励ましの言葉を頂いたのです。
その言葉があったからこそ、今の自分がいる。ですから、新人が抱える不安な気持ちは痛いほど分かるので、相手の視点に立って教えるよう心がけています。同じアイピックの仲間として、思いやることが大切なのですから。
お客様から頼りにされていることを実感
繁忙期に入ると見積書の量がとても多くなります。そんな時は、先に比較的簡単なものから終わらせるようにしています。終わった数が多くなれば、気持ちに余裕が生まれて、時間がかかる見積書も落ち着いて作成できるんですよ。
電話のお取次ぎ対応も営業アシスタントの仕事です。お客様からお問い合わせのお電話があった際も「いつも見積りを早く出してくれて、ありがとう」と仰って頂けることが多いですね。見積書には代書者の名前も記載されていますので、お客様も私が担当していることをご存じなのです。
最近では「今日の夕方までに、何とか見積りを出してもらえますか」と直接私宛てにお電話を頂くことも。お客様から頼りにされている。アイピックの一員として、こんなにうれしいことはありません。
いちばんの収穫は、自分に自信が持てたこと
営業の方からも「これできない?」と相談されることが増えてきました。
入社当初を振り返ると、ほんの少しですが成長できたのかなと感じています。アイピックに入社する以前は、宝飾関連の接客業でしたので、自分専用の机とパソコンがある職場で働くことに憧れていました。今ではその夢も叶い、仕事にもやりがいを覚えるようになったのですが、何よりいちばんの収穫は、自分自身に対して自信が持てたことです。
今後は、パーティションや建築の知識、製品の種類や特長をさらに勉強して、アシスタント業務に活かしていきたい。お客様とのお電話や営業の方とのやり取りが、もっとスムーズになるのではと考えています。まだまだ発展途上の私ですが、アイピックでの仕事を通して、どんどん成長していきたいですね。